中井町

ぬくもりとやすらぎのある里山での暮らしと、便利で快適な都市的暮らし。“里都まち なかい…

中井町

ぬくもりとやすらぎのある里山での暮らしと、便利で快適な都市的暮らし。“里都まち なかい” 四季が織りなす自然豊かな里山の魅力と、機能的で便利な都市的生活の場としての魅力をあわせ持つ、そのちょうど良いバランスが自慢です。

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  • 中井町わいがやサロン

    神奈川県中井町に2027年に新しい生涯学習施設が開館するまでの対話の場「中井町わいがやサロン」開催の様子をレポート

  • ちょうちょう発し

    皆さまに応える町づくりから、日々の雑感まで。 「町長」としての「発信」を通して、皆さまとの「丁々発止」のやりとりに繋げたらと思い、「ちょうちょう発し」と題して、短文を掲載します。 神奈川県中井町長 戸村 裕司

中井町わいがやサロン

神奈川県中井町に2027年に新しい生涯学習施設が開館するまでの対話の場「中井町わいがやサロン」開催の様子をレポート

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里都まち♡なかいわいがやサロンレポートvol.3│基本構想は“みんなの希望”。次世代へのおくりものを積み上げよう

全6回の開催を予定している「里都まち♡なかいわいがやサロン」。いよいよ半分の折り返し地点となりました。3回目のサロン、8月9日(金)のテーマは「視察報告をもとにみんなでディスカッション」でした。 会場には、2回目の先進事例視察に参加した顔ぶれが多く集まるなか、初めてサロンに参加する方たちの姿もありました。初回に続き50名を超える町民が集まった農村環境改善センター。 じつはサロンの終盤、震度5弱の地震に見舞われる想定外のハプニングも。幸い被害はありませんでしたが、その場に居合わ

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里都まち♡なかいわいがやサロンレポートvol.2│よいものをみんなでつくるため。先進事例からのまなび

6月からスタートした「里都まち♡なかいわいがやサロン」。あらたに整備する生涯学習施設のあり方を考える対話の場です。 2回目の7月20日(土)は、町民みんなで先進事例を見に行く回。視察先は東京都・多摩地区にある瑞穂町の「瑞穂町図書館」と「瑞穂町郷土資料館 けやき館」です。全国的に夏休みがスタートした地域も多かったこの日、計20名の町民が視察に参加しました。 わいがやは、バスの車内から 朝から気温がぐんぐん上がる猛暑のなか、集合場所の中井町農村環境改善センターに、参加者たちがぞ

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里都まち♡なかいわいがやサロンレポートvol.1│未来予測はできない。ならば未来を今からつくろう

「中井町農村環境改善センター」の建て替えに伴い、新たな生涯学習施設のあり方を考える「里都まち♡なかいわいがやサロン」が6月14日に始まりました。初回は61名の町民が集まり、新しい施設になにを求めたいかを対話する時間を過ごしました。 まず、お互いの考えを知る時間に 気温30度近い夏日だった6月14日、61名の町民が「中井町農村環境改善センター」で行われる「里都まち♡なかいわいがやサロン」に参加しました。サロン開始時間には事前申し込みの2倍以上の人が集まり、運営スタッフの期待を

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7月以降のわいがやサロン開催スケジュール

こんにちは、中井町わいがやサロン編集部です。 6月14日にわいがやサロン第1回が開催されますが、7月以降もわいがやサロンを開催予定です。皆さまのご参加をお待ちしています! ~わいがやサロン開催日程~ 2024年6月14日(金)18:30~20:00 場所:中井町農村環境改善センター 2024年7月20日(土)8:30~17:00 場所:東京都西多摩郡瑞穂町図書館(東京都)他瑞穂町内公共施設など ※中井町農村環境改善センター前で集合の後、バスで東京都西多摩郡瑞穂

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ちょうちょう発し

皆さまに応える町づくりから、日々の雑感まで。 「町長」としての「発信」を通して、皆さまとの「丁々発止」のやりとりに繋げたらと思い、「ちょうちょう発し」と題して、短文を掲載します。 神奈川県中井町長 戸村 裕司

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最大震度の中井(2024年9月)

8月9日午後7時57分、県西部を震源とするマグニチュード5.6の地震が発生し、中井町などが最大震度5弱を観測しました。 町内水道施設の緊急遮断弁が作動、一時断水が生じ、それが漏水との誤報につながりましたが、報道機関には即訂正を依頼しました。 屋根瓦が落ちる、石像が倒れるなどの被害がありましたが、幸い消防・救急などの出動はなく、町内パトロールと並行しながら、避難所開設判断には至りませんでした。 震度5弱は東日本大震災以来であり、県西部を震源とする大きな地震は27年ぶりになる

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ホームタウン(2024年8月)

7月は、14日に湘南ベルマーレの足柄上郡を対象にしたホームタウンデー、また27日には中井中央公園野球場で神奈川県民リーグ神奈川フューチャードリームスの市町村デーと続き、それぞれ割引、無料で観戦することができました。ご来場ありがとうございました。 湘南ベルマーレフットサルチームとも足柄上郡5町で同時に包括連携協定を結ぶなど、規模はそれぞれですが本町を含む地域をホームタウンとするプロスポーツチームが3つあります。 ホームタウン制度は、Jリーグ百年構想に見られるように、ヨーロッ

消滅可能性自治体(承前)(2024年7月)

これまで培われてきた、中井町の子育て支援、移住定住施策は、他の自治体と比べても遜色ないものですが、住みたい人がいるのに、住む場所がないというミスマッチが顕在化している現状を、前回お伝えしました。 今年度、空き家の実態調査を行なうと共に、先日、地元信金などと連携し、空き家対策の推進を進めることとなりました。ゆくゆくは町民の皆さま、町内事業所などとの連携を密にした、移住・定住プラットフォームも模索しています。 さらに今回は、もう一つの人口増加策をお伝えできたらと思います。

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消滅可能性自治体(2024年6月)

この内容に触れないわけにはいきますまい。 去る4月24日、民間の有識者でつくる人口戦略会議による「令和6年・地方自治体『持続可能性』分析レポート」で、中井町が「消滅する可能性がある」市町村の一つに分類されました。 「消滅可能性自治体」とは、令和2年の国勢調査の結果から、令和5年12月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した「日本の地域別将来人口推計(令和5年推計)」に基づいて、2020年から2050年までの間で、20歳から39歳までの女性が半数以下となる自治体と定義され

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